どこでもできる腰痛ストレッチ

不快な腰痛にお悩みの方々にすすめたいのが、シンプルなストレッチ運動です。どこでも簡単にできるハウツーをぜひ覚えてください。



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どこでもできる腰痛ストレッチ

筋肉の柔軟性を高める“腰痛さよならストレッチ”メニュー


これさえ続ければ不快な腰痛とおさらば、しかも運動時間は10分間。“腰痛さよならストレッチ”は簡単に実践でき、筋肉の柔軟性を高める点に着目したストレッチ運動です。


『ハムストリングストレッチ』=太もものうしろにあり、歩行に欠かせない筋肉「大腿二頭筋(だいたいにとうきん・ハムストリング)」の柔軟性を高め、腰への負担を減らします。


方法は、1:椅子に浅めに腰かけ、片方の足を伸ばしてかかとを床につける。両手は軽く腰にそえる(伸ばしていないほうの足は手前に引いて、ひざの角度が90度になるように曲げる)。2:ゆっくりと息をはきながら背筋を伸ばし、上半身を前に倒す。できるだけ前に倒したら20秒ほど停止し、ゆっくりと1の姿勢にもどす。左右、各3、4回ずつ繰りかえす。


『臀部ストレッチ』=おしりから太ももにかけてのストレッチ。股関節の柔軟性を高める効果もあります。方法は、1:椅子の中央に腰かけて一方の足を曲げ、くるぶしをもう一方の足のひざの上に乗せる。2:ゆっくりと息をはきながら背筋を伸ばし、上半身を前に倒す。20秒ほど静止し、1の姿勢にもどす。左右、各3、4回ずつ繰りかえす。ポイントは、上半身を倒すとき背筋を伸ばすこと。


どこでもできる腰痛ストレッチ